おかっておばけ

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ほとんど1記事30秒

自宅で美味しいフランスパンを焼いてみたい【模索編1】

生地こね一次発酵のプロフェッショナル、ホームベーカリーさん。

 

簡単そうで難しいフランスパンへの挑戦記録その1。

 

 

1回目

付属のレシピ通りにやってみた。粉は強力粉のみ。

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一次発酵

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二次発酵

二次発酵後に切れ目を入れてオリーブオイルを垂らします。

焼きます。

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フランスパンというか見ためはコッペパンのよう。味は小麦の味が強く、なんだか温かいうちに頂いたせいかフランスパンらしからぬふかふかさ。気泡がなく身が詰まった白パンみたい。

■今後の意気込み

  • もっと固いやつにしたい

 

2回目

今度はよりパリパリを目指して別のレシピに挑戦です。

薄力粉:強力粉=1:4

これに砂糖、バターを少し加えた生地にしました。

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今回は2個分。成形に人柄が出るのでしょうか。全然違う。


今回使わせていただいたレシピはイーストが前回の半分の量。

粉250gに対してイースト3gでした。若干の不安はあったものの膨らんでくれてひと安心しているところ。

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切れ目を入れます。左側担当の人は生地をつかみすぎてパン生地が苦しそうです。右側担当は切れ目だけではなく全体にオリーブオイルを塗りました。

 

さあ焼き工程、というところで

「焼き時間を伸ばしたらぱりぱりするのではないか」

という案を採用して今回は以下の焼き時間で。(カッコ内は前回値)

220度:10分(10分)

200度:13分+余熱(10分)

 

結果は以下のとおり↓

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見事に焦げました。わはは。

しかしまあ見た目より味が大事ということで試食に移ります。

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味はバターが利いていておいしかった。中身は若干つまり気味だがまあまあ気泡も見て取れる。

 

■反省点

  • 焼き時間は大事。アレンジするならしっかりみとどけよう。
  • 砂糖を入れると焦げやすい。

 

 
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シチューと一緒に頂きました。

3回目

前回はいろいろ材料を遊びすぎたという反省(?)もあって、今回は男らしいレシピで。

  • 薄力粉:強力粉=1:4
  • オリーブオイル(塗る用)
  • イース

これのみ!!!

さあ気合を入れていきましょう。

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焼き時間は元に戻したため1回目と似たような焼き上がり。

実食します。

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わあああ!フランスパンらしく気泡ができています。(これまではもっちりしすぎてた)

お味も小麦の味がしてなかなか理想的です。

 

しかし問題点としては以下のとおり。

  • 変数を一気に変えすぎ。原因特定不可。バター砂糖抜きかつイースト量も変えています。こんなに一気に材料を変えたら何が要因で気泡ができたのか、それっぽくなったのか特定できません。

次回はレシピを安定させる方向で調査したいと思います。

 

 

おまけ:材料

 

今週のお題「休日の過ごし方」