冬りんごを使い切る(平日編休日編)
雪国実家から追加でなんと20個近いりんごが送られてきました。りんごは好きだけれども厳しいものがあります。もちろん、送っていただけるのはとっても嬉しいのだけれどのんびり食べているわけにもいかず、再び果物加工の日々。という事で今年の目標は少なくとも半分は調理しきってお正月を迎えること。
選択肢
効果的にりんごを使い切るためにはどんな調理方法があるかざっくり考えてみました。縦軸が消費量(大体1個使えるかどうかで判別)、横軸が加工にかかる手間です。
加工系は楽しいけれどもやはり手間がかかるので平日向きではない。こうしてみると、効果的に利用するためには①平日は簡単に大量消費ということで飲み物系、スムージーなどに利用②週末など時間のある時にはリンゴフィリングを大量に使う加工系が吉と思います。今回は週末に作った加工系と平日でも簡単に出来る飲み物系を。
簡単大量:平日簡単飲み物系
スムージー
まず簡単に調理できるようにりんごを2センチ角位に切っておきます。ジップロックにいれ、冷凍保存。これでミキサーにかければ冷たい飲み物がすぐできます。
健康お野菜味
りんご、にんじん、冷凍ほうれん草、はちみつ、牛乳などを適当にミキサーに投入します。
ほうれん草はもう少し少なくても良かったかもしれません。
ほうれん草の繊維が残り気味……。牛乳を減らして水にするとより健康スムージー感が出ます。
りんごアイス風
りんご、はちみつ、牛乳
こちらはりんごの量を多くしたところ、りんごバニラアイスのような感じになりました。
やや手間大量:休日に作るお菓子系
どのお菓子もそうですが、一度りんごフィリングを大量に作ってしまえばあとは簡単。フィリングはりんごにお砂糖とバター、焦げそうになったら少量のお水を入れて透明になるまで煮詰めます。最初からお水を大量に入れると煮りんごのようになります。
りんごと紅茶のミルクパン
紅茶をミルクで煮だした普通のミルクティーをとりんごフィリングを使って作ります。
茶葉も小さく刻んだものをそのまま入れます。
一次発酵が終わったもの↓水分多めでタプタプ気味です。
大体4つに分けてオーブンへドン。残ったりんごフィリングを中に入れてみました。
焼き上がりがこちら!もともと茶色いので色がよくわかりませんが、表面がうっすらいい色に。ただ、きちんと焼けているかはしっかり裏側を確認しないといけませんでした…(部分的に焼けていないところが)。茶色系のパンを作るときは気をつけます。
かなりふわふわにできました。固めのパンしか焼いてこなかったので新しい経験でしたが、家の人にはあまり好評ではなかった様子;;
りんごパンなら以前作ったこちらのほうが好評でした。
さて、本当に年末までに消費する自信がないですが 頑張っていきます。