生胡椒のおいしさを知ってしまった
時は去年の冬に遡ります。どこにでもあるチェーンのカフェで初めて生の胡椒を食べ、衝撃を受けました。あまりにおいしくて、その日から1週間後に購入した瓶入りの生胡椒の塩漬けは2か月と持たずに完食してしまいました。
普段の食事に足すだけで、質が上がるとはこのことかと。この生胡椒の魅力をぜひ布教したくなります。
どんな味?
固い胡椒を食べたときのようなしびれる辛さはありません。塩漬けの生胡椒は塩のしょっぱさと胡椒のちょうどいい辛さと爽やかな香りが楽しめます。
乾燥した胡椒とは違い、噛むとプチプチとした食感が得られます。そのまま食べてもおいしい!なによりみずみずしいです!!
↓こんな感じで塩水に浸かって売っていることが多いのでしょうか。
瓶から出すとこんな感じです。ミルで挽く乾燥した胡椒とは異なり、一粒一粒がつやつやしています(水分たっぷり)。胡椒のもとの色は明るい緑色らしいのですが、収穫時の色合いを想像できるような深い緑色をしています。
おすすめの食べ方は?
そのまま!
そのまま頂くのもとってもおいしいです。ぷちぷちと一粒ずつ食べているだけで爽やかな気分になれます。
味の濃いチーズと一緒に!
チーズと一緒に頂けばおいしいおつまみになります。
また、焼き上がりのピザの上に生胡椒をトッピングしたシンプルなピザもおいしかったです。チーズに負けない個性があります。
ごはんと一緒に!
実はご飯にも合います。塩むすびにそのまま乗せたり…
リゾットに乗せたり!やはりチーズには合いますね。
(色の悪い写真しかなくて残念です。)
余談ですがリゾットは手抜きで冷凍ご飯から作りました。ご飯の上に載っているのは潰した胡椒です。一緒に煮ました。マダガスカルからやってきた野生胡椒で、ちょっとピンクっぽい色をしています。香りがいいです。
まだまだ世の中には知らない食べ物がたくさんあります。今年もおいしい食材や調理方法に出会えますように!
今週のお題「2019年の抱負」